武漢で発生している新型コロナウイルスによる肺炎について、武漢市衛生健康委員会が随時情報発信しています。
武漢市衛生健康委員会1月16日発表によると、1月15日に新たに1人が死亡した。一方5人が治癒し退院した。
新たに死亡したのは、69歳男性で、2019年12月31日発病、2020年1月4日病状が悪化し入院。
この患者は、入院時に重い心筋炎で、腎機能も異常、さらに多臓器損傷であった。
また胸部CT検査で、肺繊維病および肺水腫、胸膜肥厚が確認され、肺結核、胸膜結核であった。
この患者は、1月15日午前0時45分に死亡した。